社内の専門家からメンバーに独自ノウハウを教えるという行為はオンボーディングにも近いです
社内勉強会の資料は下記のオンボーディングの教科書的なアプローチを参考に作成します
オンボーディングに有効な考え方
①同じ場所に立ってもらう
自社の持ち物、これまでの歩み、今後の方向を伝える
②知識の地図と道順を教える
使える資料の場所、読む順番、質問できる有識者(know who)を教える
③関連付けしてもらう
自分の知識や、自分の体験と関連付けて理解してもらう
④すぐに小さく実践してもらう
すぐに実践できる量のタスクとノウハウから渡す、実践できる環境を整える
⑤既存メンバーの協力してもらう
お手並み拝見の姿勢にしない、積極的に教えて、フィードバックする
オンボーディングの課題
- 会社の暗黙のルールを明文化できていない(マニュアルや資料の行間)
- 誰に質問して良いのか、その分野に詳しいのは誰か(know who)