作成日時
Mar 26, 2023 7:26 AM
更新日時
Jun 18, 2023 9:09 AM
目標設定・効果測定
以下をKPIとして、定期的に計測します
- 専門家(講師)の人数
- 扱ったテーマの数
- 独自ノウハウ数、資料数
- 参加者と登壇者のアンケート結果
※その他の指標を追加することも可能です
社内勉強会当日の流れ
ファシリテーションはcacumoが実施します(リモート参加)
担当 | 内容 | |
1 | cacumo | 会の目的、テーマ説明 |
2 | 講師 | 資料に沿って説明
(失敗談、理解できていない・スキルがなかった頃の話から開始) |
3 | 参加者 | 軽めのアンケート(または演習) |
4 | cacumo、講師 | アンケート結果(演習結果)に対してヒアリングとコメント |
5 | 講師 | 資料に沿って説明(ノウハウ説明、明日から会社で使える具体的なもの) |
6 | 講師、参加者 | 質疑応答 |
7 | cacumo | 勉強会についてのアンケート回収、終会 |
8 | cacumo | 後日振り返り、オプションで文字起こし・記事化 |
社内勉強会のコツ
1.先に失敗から話す
受講者の共感を得て、聞く姿勢になってもらうため、講師の失敗談やスキルがなかった頃の話から始めます
講師も一度スキル習得前の目線に戻ることで、どの順番で理解していったかを思い出し、受講者にとって分かりやすい説明ができます
2.相互理解
講師と受講者の良い関係性を築くため、受講者の分からないことや今困っていることをその場で聞いて(軽めのアンケートを取ります)、共感できるポイントを見つけます
受講者が勉強会のなかで発信することは集中力の維持にもつながります
3.関連付け
受講者の知っていそうなこと、経験ありそうなことと関連付けて説明します
メンバーがよく知っている自社の事例や、一般的なものへの例えも有効です
4.具体と抽象
具体的な事象と、抽象的な体系を交互に行き来して説明します
5.ひとつを小さく
聞く→気づく→イメージ→すぐに実践、この流れができる分量に分けて説明します
説明するノウハウは、具体的で貴社の環境ですぐに使えるものを説明します(細切れにならぬよう教科書の流れに沿って体系的に説明します)
6.振り返り
受講者に勉強会での「気づき(仕事に活かすイメージ)」をその場で書いてもらい共有してもらいます