目次
ターゲット
cacumoが支援する社内勉強会は、ベンチャーやスタートアップ、大企業のデジタル関連部門のビジネスメンバー(非エンジニア)をメインターゲットとしています
有効なテーマは2パターン
- 社内だけに存在する情報をテーマにします
- Google検索では見つからない、chatGPTでは分からない情報に価値があります
- 例:自社の実績詳細(成功・失敗)、自社の歴史、部署紹介、業界知識、など
- 一般的な情報やスキル、この場合は社内の環境で活用できた事例をテーマにします
- 社内の人が説明することで説得力があり、具体例も身近だと理解しやすいです
- 例:実際に使って成果が出ている「提案書作成のスキル」
※ レクリエーション系のテーマは本件の対象外としています
社内勉強会 テーマ一覧
国が提示している「デジタルスキル」を参考にしながらも、ベンチャーやスタートアップの現場で実績のある実践的な「スキル」や「ナレッジ」を優先し、複数の切り口で洗い出しました
参考書籍、事例とも紐付けています、ビューを「table」に切り替えるか、テーマ名をクリックすると確認できます
参考図書一覧
テーマを扱うときに参考となる書籍を紐づけています
参考資料
デジタルスキル標準(経済産業省 / IPA)
① DXリテラシー標準:全てのビジネスパーソンが身につけるべき能力・スキルの標準
② DX推進スキル標準: DXを推進する人材の役割や習得すべきスキルの標準
本勉強会では、上記の①の全てと、②の人材類型「ビジネスアーキテクト」を対象
補足)ビジネスアーキテクトとは
DXの取組みにおいて、ビジネスや業務の変革を通じて実現したいこと(=目的)を設定したうえで、関係者をコーディネートし関係者間の協働関係の構築をリードしながら、目的実現に向けたプロセスの一貫した推進を通じて、目的を実現する人材
デジタルスキル標準 ver1.0 P.79
①DXリテラシー標準
学びの効果(個人)
DXに対するアンテナを広げる、知らない言葉に接したときは自ら調べる
デジタルスキル標準 ver1.0 P.12
学びの効果(企業・組織)
企業・組織におけるDXの可能性の発掘、変化への受容性が高まる
デジタルスキル標準 ver1.0 P.13
②DX推進スキル標準
共通スキルリスト・ビジネス変革(全ロールが対象)
デジタルスキル標準 ver1.0 P.69〜72
ビジネスアーキテクトのロール|担う責任・主な業務・スキル
デジタルスキル標準 ver1.0 P.84〜86
デジタルスキル標準は汎用的なもの、実際には固有性に合わせていく
デジタルスキル標準で扱う知識やスキルは、共通的な指標として転用がしやすく、かつ内容理解において特定の産業や職種に関する知識を問わないことを狙い、可能な限り汎用性を持たせた表現としている。 そのため、個々の企業・組織への適用にあたっては、各企業・組織の属する産業や自らの事業の方向性に合わせることが求められる。
デジタルスキル標準 ver1.0 P.6
自治体DX外部人材スキル標準について
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